このブログでは、ちょっとお恥ずかしいのですが、講座でのコンサート本番に向けての練習記録も載せてまいります。今日、お目にかけるーー違った、お耳にかける(?)――のは、講座初日に「いらっしゃいませの曲」として使う予定の、「旅への誘いL'invitation au voyage」です。
作曲家は、アンリ・デュパルク(Henri Dupard, 1848-1933)。原詩はシャルル・ボードレール(Charles Baudelaire, 1821-1867)。原詩の初出は1855年6月1日号『両世界評論』誌。曲の制作は1870年。発表が1872年です。
今回は、1番のみを唱います。
L'invitation au voyage
Mon enfant, ma sœur,
Songe à la douceur
D'aller là-bas vivre ensemble!
Aimer à loisir,
Aimer et mourir
Au pays qui te ressemble!
Les soleils mouillés
De ces ciels brouillés
Pour mon esprit ont les charmes
Si mystérieux
De tes traîtres yeux,
Brillant à travers leurs larmes.
Là, tout n'est qu'ordre et beauté
Luxe, calme et volupté.
我が子にして妹よ
夢にもみよ あの甘さを
かの地に行きてともに暮らす あの甘美を!
思うさま愛し
愛し そして死ぬ!
あのかすむ空の
潤んだ太陽は
私にとり お前の裏切りの眼の
かくも神秘な魅力をたたえている
かの地ではものみなが秩序と美のみに従う
ものみなが豪奢 静寂 そして官能
原詩が3番相当分あるところ、デュパルクは2番相当部分を削って作曲しています。
伴奏ピアニスト、住まいが遠くなもので、しばらくはアカペラでの掲載となることをお許し下さい。
まだ、全体をもっと細く明るく、など、気をつけて、もっとよくしていきたいと思います。応援していただければ、うれしいです。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
当講座では、受講される方からの出演希望を受け付けております。音楽に限らず、作品の出展も可能です(いずれも審査あり)。下記までお問い合わせ下さい。
明治大学関係者の方は、和泉校舎メディア棟1階講師控室の永倉まで(月・金の1、2、3限出講)
学外の方は、プロメッサ総合研究所:
http://www.vivereprom.com/ やってみたいが本番が不安、という方は、レッスンのご相談も承ります。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
posted by コーディネーター at 22:47|
Comment(0)
|
練習記録
|

|